Nature Biotechnologyで受精卵ゲノム編集の論文が発表されました(当社NEPA21使用)。
ソウル大学のKim先生のグループが、マウス受精卵ゲノム編集で当社NEPA21を用いてBase Editor 3リボ核タンパク質(BE3 RNP)の導入に成功されました。高効率の編集結果を得られています。(第一著者のKyoungmi Kim先生からは、「NEPA21の高効率に非常に満足している。」とのコメントを頂きました。)
Kim K, Ryu SM, Kim ST, Baek G, Kim D, Lim K, Chung E, Kim S, Kim JS
Highly efficient RNA-guided base editing in mouse embryos.
Nat Biotechnol. 2017 Feb 27. [Epub ahead of print]
それに伴い、韓国のTVニュース番組YTN Scienceで本件が放送されました。こちらのYouTubeのページでニュースをご確認いただけます(NEPA21を含む実験の様子もご覧いただけます)。
NEPA21による受精卵ゲノム編集の文献一覧はこちらのページをご覧ください。