オルガノイドへのエレクトロポレーションによる遺伝子導入

オルガノイドにも、高価な専用試薬・バッファー不要で、簡単かつ非常に効率の良いトランスフェクションが可能です。

オルガノイドへのエレクトロポレーションによる遺伝子導入

アプリケーション

エレクトロポレーション法による遺伝子改変オルガノイドの作製

エレクトロポレーション後、TP53 に対するニッチ因子である Nutlin-3 でセレクションを行い、TP53 ノックアウト大腸オルガノイド(TP53 KO)を取得した。
取得した TP53 KO と TP53 変異を持たない大腸正常オルガノイド(WT)を Nutlin-3 添加した培地と添加していない培地で 7 日間培養したところ、TP53 KO は Nutlin-3 耐性を獲得しているため Nutlin-3 添加による生育への影響を受けなかった一方、WT は Nutlin-3 を添加した条件では生育しなかった。

 

慶應義塾大学 医学部 坂口光洋記念講座(オルガノイド医学) 股野麻未先生・下川真理子先生・藤井正幸先生・佐藤俊朗先生 提供

オルガノイドへの遺伝子導入結果

細胞名をクリック頂きますと、細胞の写真がご覧頂けます。

細胞名生存率

導入

効率

 細胞名生存率

導入

効率

ヒト胃底オルガノイド 68% マウス胃底オルガノイド 65%
マウス大腸癌オルガノイド100%50% マウス小腸オルガノイド  

この他にも様々な細胞への実績がございますので、詳しくはお問い合わせください。

文献

エレクトロポレーション

ドラッグデリバリー・遺伝子導入

電気式細胞融合

蛍光組織染色・in situ HCR

細胞分離

1細胞回収・マイクロダイセクション

細胞凍結

細胞・微生物培養 (解析/計数/伸展/灌流)

In vivo 超音波イメージング

卵振動培養