培養細胞伸展ツール(手動)
自動伸展装置(STB-1400など)の導入前の検討実験向け
伸展/圧縮を手動で行います。
STB-1400と同じチャンバーが使えます。
チャンバーサイズと伸展方向の違いにより3種類のモデルがあります。
製品説明
モデルと仕様
モデル | STB-100-04 | STB-100-10 | STB-100-04XY |
チャンバーサイズ | 4cm2 | 10cm2 | 4cm2 |
伸展方向 | 1軸 | 1軸 | XY2軸 |
- 最大20%、ダイヤルを1周回すごとに0.8mmの伸展ができます。
- 4cm2チャンバーは横幅20mm、10cm2チャンバーは横幅32mmで、伸展率の計算式は以下の計算式で算出できます。伸展率(%)={伸展幅(mm) – 横幅(mm) / 横幅(mm) }× 100
- シャーレの中に装置を入れて、蓋を閉めた状態でインキュベーターに収納して培養してください。
顕微鏡下での観察方法
通常とは反対向きにチャンバーをセットすると、撮影が可能です。
20倍で観察(C2C12をCalceinで染色)
40倍で観察(C2C12をCalceinで染色)