会社情報

遺伝子導入装置(エレクトロポレーター)で国内トップシュア、 ライフサイエンス最先端の研究に数多く使用され広く貢献しています。

ネッパジーン社は、エレクトロポレーション(電気パルス利用遺伝子導入)・エレクトロセルフュージョン(電気パルス利用細胞融合)・ソノポレーション(超音波利用遺伝子導入)と3分野の装置のトップメーカーです。 日本国内や世界各国の大学・研究所・病院・企業で当社製品は数多く使用され、ライフサイエンス最先端の研究に広く貢献しています。 常に研究者に密着した営業活動を行い、最新の製品・技術及び情報を提供し、迅速なメンテナンス体制で対応致します。 当社は、3分野以外もたえず新しい技術・製品の開発に努めており、新しい価値を創造して、ライフサイエンスの進歩・発展に貢献したいと願っています。

代表挨拶

ライフサイエンスの進歩と共に歩む

代表取締役 早川 靖彦
代表取締役 早川 靖彦
当社は、前身の会社時代を含め遺伝子導入装置と細胞融合装置及びその関連製品を20年以上取り扱っています。 世界的に見ても両装置を専門かつ長期的に製造販売してきた企業は稀有な存在です。 大学や研究機関の方々と共同研究を行うことで、製品の機能を更に高め特長ある製品にして市場拡大に繋げていくビジネススタイルを採用し、iPS細胞への新規遺伝子導入方法、細胞・受精卵のゲノム編集、藻類からバイオエタノールを作成する為のハード・ソフト開発等と数々の成果を上げて参りました。 その結果、当社は遺伝子導入装置で国内販売台数トップを獲得するに至りました。今後もライフサイエンスの進歩と共に歩むことで、医療の進歩やエネルギー問題の解決に 貢献していきたいと考えています。

特許

2021年 1月特許第6818377号 「キュベット電極用チャンバー」
2018年 2月特許第6292705号 「エレクトロポレーション用電極」
2015年 10月特許第5822247号 「エレクトロポレーター用電気パルス発生器及び前記電気パルス発生器を備えたエレクトロポレーター装置」
2015年 7月特許第5774657号 「エレクトロポレーションを利用した哺乳類の遺伝子改変方法」
2015年 4月特許第5721191号 「3段階方式矩形波多重パルスを利用した藻類細胞への遺伝子導入法」
2014年 10月特許第4713671号 「エレクトロポレーション法による外来遺伝子導入法」
2005年 11月特許第3735641号 「遺伝子導入方法及び薬剤導入方法」

表彰・受賞・採択歴

2024年 4月当社代表取締役早川靖彦が令和6年春の「旭日単光章」を受章いたしました。受章内容は「遺伝子導入・細胞融合装置の国内販売拡大に努め、海外への販売を著しく増加させたことによる功績」です。
2024年 3月「ISHpalette™」と「TiYO™」の製品開発を行った当社が、一般財団法人 朝日中小企業経営情報センター(ACC)による令和6年度上期・助成事業(新製品開発)に選定され、最優秀賞を受賞しました。
2017年 7月当社代表取締役早川靖彦が平成29年春の黄綬褒章を受章しました。受章内容は「エレクトロポレーション法による外来遺伝子導入法の発明考案に精励したことによる功績」です。
2016年 5月中小企業庁が様々な分野で活躍している中小企業・小規模事業者を選定する「はばたく中小企業小規模事業者300社」にネッパジーン社が選ばれました。
2014年 11月九都県市首脳会議主催の首都圏の優れた企業・団体及びその産業技術を首都圏共通の財産として表彰する 「平成26年 九都県市のきらりと光る産業技術」にNEPA21が選ばれました。
2014年 4月「エレクトロポレーション法による外来遺伝子導入法の開発」で、文部科学省が主催する科学技術に関する研究開発・理解増進等において顕著な成果を収めた者について功績を讃える「平成26年度文部科学大臣表彰科学技術賞(技術部門)」を受賞しました。
2013年 3月日本発明振興協会と日刊工業新聞社主催の独創性に富む発明によって優秀な技術・製品を生み出した中堅・中小企業の方々を表彰する第38回「発明大賞」でNEPA21が「第38回 発明大賞 東京都知事賞」を受賞しました。
2011年 12月NEPA21の開発により、フジサンケイビジネスアイ主催・千葉興業銀行共催の第17回「千葉元気印企業大賞」で奨励賞を受賞しました。
2008年 11月「歯髄幹細胞を用いた象牙質・歯髄再生による新しいう蝕・歯髄炎治療法の実用化」で「先端医療開発特区(スーパー特区)」の企業側の一員としてネッパジーン社が採択されました。
2008年 3月「培養細胞用エレクトロポレーターの開発に伴うプロトコールの確立」でネッパジーン社が「平成19年度下期ひまわりベンチャー育成基金」の交付先に選ばれ表彰されました。
2007年 10月「レーザー吸収剤の熱膨張圧を利用した、オルガネラ用キャピラリーインジェクターの開発」でネッパジーン社が「平成18年度JST独創モデル化資金」の助成先に選ばれ商品の開発化に成功しました。
2007年 8月「新しい齲蝕・歯髄治療のための偏側性垂直加圧培養装置を用いたバイオ歯の創生」でネッパジーン社が「平成18年度JST産学共同シーズイノベーション化事業顕在化ステージ」の助成先に選ばれました。
2007年 5月「植物・動物・微生物用の遺伝子導入システムの開発」でネッパジーン社が「平成18年度産学官連携による食料産業等活性化のための新技術開発事業」の助成先に選ばれました。
2005年 11月公益財団法人りそな中小企業振興財団と日刊工業新聞主催で、わが国産業の発展に寄与することを目的とした第24回「中小企業優秀新技術・新製品賞」においてNEPA21が優秀賞を受賞しました。

会社概要

社名ネッパジーン株式会社
創立年月日平成13年2月
所在地〒272-0114 千葉県市川市塩焼 3-1-6
TEL・FAXTEL:047-306-7222 FAX:047-306-7333
E-mailinfo@nepagene.jp ※@を半角英数文字にしてメールを送信して下さい。
資本金98,000,000円
代表者代表取締役 早川 靖彦
営業品目
  • 遺伝子導入装置(エレクトロポレーター)
  • 細胞融合装置
  • 遺伝子導入・細胞融合用各種電極
  • 超音波遺伝子導入装置(ソノポレーター)
  • マイクロピック&プレースシステム
  • パイロドライブジェットインジェクター
  • レーザー熱膨張式微量インジェクター
  • ジーンガン・システム
  • 1細胞・組織ピッキング装置
  • 小動物用超音波イメージング装置
  • リアルタイム細胞解析装置
  • ナノ粒子製剤システム
  • マイクロキャピラリー・フォーラー
  • 小型プログラムフリーザー
  • 灌流培養チャンバー
  • セルカウンター/アナライザー
  • 培養細胞ストレッチ装置
  • 受精卵振動培養装置
  • エンブリオカッティング装置
  • 自家蛍光消光装置
  • 蛍光標識ヘアピンDNA
  • 膜分取培養容器
  • 微生物ライブイメージング・解析装置
取引銀行 三井住友銀行 新小岩支店 みずほ銀行 行徳支店 朝日信用金庫 行徳駅前支店 東京ベイ信用金庫 行徳支店
地図
  • 地下鉄東西線 妙典駅より徒歩10分
  • 首都高速湾岸線 千鳥町出口より車で5分
  • 京葉道路 市川IC出口より車で10分