細胞毒性

細胞毒性は、これまで定性的な手法しかなかったため、測定が非常に困難であることが知られていました。ECIS®技術により、インキュベーター内でリアルタイムに、細胞毒性および生存率をラベルフリーかつ定量的に連続して測定できます。

細胞毒性

アプリケーション

概要

ECIS®技術は、ディッシュ底面の金電極上で細胞が増殖する際のインピーダンス変化を測定し、細胞の増殖や生存率を検出するために古くから用いられてきました。電極上に細胞が接着して広がる際にインピーダンスを測定することで、細胞増殖を検出でき、電極から細胞が剥離する際に細胞死を検出することができます。ECIS®ソフトウェアにより、細胞が接着して広がると、インピーダンスが上昇してコンフルエントを示すプラトーに到達し、病原体などの細胞毒性物質を導入すると、図AおよびBのように、細胞が死んで金電極の基板から剥離し、インピーダンスが低下することがわかります。右のグラフは、MRSAをA549腺癌肺上皮細胞に感染させた例です。細胞を病原体で処理すると細胞毒性作用が起こり、細胞死によりインピーダンスは細胞を播種していないウェルの水準まで下がったことがわかります。

エレクトロポレーション

ドラッグデリバリー・遺伝子導入

電気式細胞融合

蛍光組織染色・in situ HCR

細胞分離

1細胞回収・マイクロダイセクション

細胞凍結

細胞・微生物培養(解析・計数・伸展・灌流)

In vivo 超音波イメージング

卵振動培養