LF201 細胞融合装置

LF201(エレクトロフュージョン)

  •  細胞融合(モノクローナル抗体・ハイブリドーマ作製等)や核移植(受精卵移植・体細胞移植クローン等)をされる研究者方や旧機種LF101ユーザーの様々な要望を取り入れて専用に製作された細胞融合装置です。

※本製品は販売を終了いたしました。

LF201 細胞融合装置

製品説明

特徴

抵抗値測定機能内蔵

バッファーや組織間のパルス出力前後の抵抗値を最大39.99 KΩまで測定できます。

交流・DCパルス切替時間

交流からDCパルスへの切替時間は5μs以下と大変短時間です。

交流電圧フィードバック機能

抵抗変化時も交流電圧を定電圧で保持します。

2種類のDCパルス波形を出力

+極パルスと双極パルス(+/-) の2種類からDCスクエアーパルスを選択できます。

メモリー機能

99条件のメモリーが可能。

2種類のポストフュージョン

正弦波と減衰波(Fade)の 2種類からポストフュージョン交流波形を選択できる。

2種類の操作方法

本体とパソコンの2種類から操作方法を選択できます。(ソフトとパソコンは別売。)

パソコン操作

Windows 2000, Windows XPに対応し、条件設定、自動操作、手動操作、抵抗測定をパソコンにて遠隔操作できます。また、Excelで実験データの保存や書類作成ができます。

仕様

交流

交流波形正弦波
交流電圧0~75Vrms (1Vrms刻み)
周波数1MHz
時間0~100sec (1sec刻み)
ポストフージョン0~10sec 正弦波、または減衰波(Fade)
接続負荷50Ω以上

DCパルス

DC波形スクエアー +極パルス、
または双極パルス(+/-)
DC電圧0~1,200V (1V刻み)
パルス幅0~100μs (1μsec刻み)
パルス間隔0.1~10sec (0.1 sec刻み)
パルス回数0~100回 (自動、または手動)

その他

抵抗値測定30.00KΩまで
AC・DC切替時間5μs以下
メモリー機能99条件
PC対応ソフトWindows 2000, Windows XP
電源100~240V, 50/60Hz
寸法・重量375W×360D×170H mm , 9kg

※ 掲載商品の仕様及び外観は、予告なく変更される場合がありますので、ご了承願います。
ネッパジーン社は、エレクトロポレーションの遺伝子導入装置NEPA21、CUY21 シリーズ(CUY21SC・CUY21Pro-Vitro等)、

細胞融合装置ECFG21、LFシリーズ(LF201等)のメーカーで、細胞融合のエキスパートです。
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