品質管理部門における試験菌株のカウント

品質管理部門における試験菌株のカウント

アプリケーション

塗抹前の菌数の標準化

試験菌株とは、微生物検査の妥当性や精度を保証するための「基準(コントロール)」として使用される、国際的・公的に規定された微生物のことを指します。
例)大腸菌、黄色ブドウ球菌、緑膿菌、カンジダ菌、クロコウジカビ

以下のような微生物試験などが対象です。

  • 保存効力試験(チャレンジテスト)
  • 培地性能試験
  • 新手法を取り入れた時のバリデーション

 

従来、塗抹前の試験菌株の数のカウントは、血球計算盤の使用や濁度を元に算出されていました。しかし、新たにµCount3Dを使うことで、手軽に正確に菌数を把握できるようになりました。

ATCC、IntuBio社、BioSense Solutions社による共同アプリケーションノート

以下のPDFファイルは、ATCC、IntuBio社、BioSense Solutions社による共同アプリケーションノートです。

Automating Rapid Microbiological Method (RMM) Validation with Ready-to-Use MicroQuant™ Microbial Reference Materials

本研究では、迅速微生物試験法(RMM)の適格性評価(バリデーション)における課題:「接種菌液(試験菌株)の正確な定量と均一性の確保」に取り組みました。具体的には、薬局方収載菌のMicroQuant™コントロール(ATCC)から調製した菌液に対し、塗抹前にµCount3D™を用いた菌数の標準化を実施しました。

研究の結果、本手法がUSP(米国薬局方)およびPh. Eur.(欧州薬局方)の規制要件に準拠しながら、評価プロセスの再現性と一貫性を高めることが確認されました。これにより、医薬品品質管理(QC)現場へのRMM実装をより確固たる根拠をもって進めることが可能になります。

エレクトロポレーション

ドラッグデリバリー・遺伝子導入

電気式細胞融合

蛍光組織染色・in situ HCR

細胞凍結

培養細胞 分離・灌流・計数・伸展・解析

微生物 計数・画像解析・検査

1細胞回収・マイクロダイセクション

In Vivo イメージング・モニタリング

卵振動培養