液体窒素、アルコール、凍結剤不要でコンタミリスク回避! |
クライオチューブ仕様、細胞・血液バッグ仕様、ストロー仕様
※その他特注プレート対応可能(実績例:クライオチューブ73本、1mLチューブ96本ラックなど)
● | スタンドアロン型、本体タッチパネル操作 |
● | 温度をロギングし本体に記録、USBメモリで取り出し可能 |
● | CPC、GMP、アイソレーター対応可能 |
● | 小型で持ち運び可能 |
● | プレート昇温機能により連続運転に対応 |
● | 停電時設定プログラム保持機能を搭載 |
● | シガーソケットから電源を取ることで車内使用可能(オプション) |
● | 各種バリデーション IQ/OQ、GMP、GLP、FDA 21 CFR part 11 対応可能 |
● | 各種幹細胞(iPS・ES・間葉系幹細胞など) |
● | 各種初代細胞・株化細胞(ヒト・動物) |
● | 臍帯血 |
● | 胚(ヒト、マウス、サカナなど) |
● | 精子(ヒト、ウマ、トリ、サカナなど) |
● | 組織(生検組織、マウス、サカナなど) |
図@A:2mLクライオチューブと25mLフリーズバッグの冷却温度
プレートの冷却速度とほぼ並行して冷却されている。上下2段のフリーズバッグ間の冷却速度に温度差はほとんどない。
図BC:凍結後の各種細胞の生存率
各種細胞を凍結剤のプロトコルにしたがって懸濁し、クライオチューブ(図B)またはフリーズバッグ(図C)に充填後、PF-NP-200にて-1℃/minの条件で-80℃まで冷却した。
クライオチューブでは各種細胞で高い生存率を得られた。
フリーズバッグでは上下段ともにクライオチューブと遜色ない高い生存率の結果が得られた。
*聖路加国際大学 医科学研究センター 山平真也 卓越研究員との共同研究
設定温度範囲 | -80℃〜室温 ※昇温機能搭載 |
冷却速度設定 | -0.1℃/min 〜 -3℃/min(冷却プレートによっては最大-1℃/min)、PID制御 |
冷却方式 | スターリング冷却方式 ※液体窒素不要 |
フリージングプレート | クライオバイアル用プレート(2ml x 55本) フリーズバッグ用プレート(ニプロF-050 x 2個) ※その他特注対応可能(例:精子凍結ストロー用プレート 0.25mL x 33本) |
温度設定・表示 | 液晶タッチパネルでのプログラム設定・温度モニタリング データをCSVファイルにて出力可能 |
同期機能 | 最大8台まで同期可能 |
付属品 | サンプル計測用温度センサー、ACアダプター |
電源 | AC100-240V、50/60Hz |
消費電力 | 200W以下 |
寸法・重量 | 340(W) X 366(D) X 466(H) mm、18 kg |
※掲載商品の仕様及び外観は、改良の為予告なく変更される場合がありますので、ご了承願います。