品 番 | 商 品 名 |
CUY21Pro-Vitro | In Vitro遺伝子導入装置(本体のみ) |
Pro-Vitro-S | In
Vitro遺伝子導入システム ※CU500・CU600・EC-002S付属 |
Pro-Vitro-SS | In
Vitro遺伝子導入スーパーシステム ※Pro-Vitro-SとCU710Sのセット |
※CU500:キュベット電極用チャンバー、CU600:キュベット電極用ラック
※EC-002S:NEPAキュベット電極セット 2mm gap(50入)
※CU710S:アッテネーターシステム ±1,200V(DC/Peak AC)
● In Vitro エレクトロポレーション
高価な専用試薬は不要!! 高生存率・高導入効率(プライマリー細胞・試薬で困難な細胞も)!!
● 各種細胞株(動物・植物の浮遊細胞)へのエレクトロポレーション(遺伝子導入)
● プライマリー細胞へのエレクトロポレーション(遺伝子導入)
● ES細胞へのエレクトロポレーション(遺伝子導入)
● iPS細胞作製用エレクトロポレーション(遺伝子導入)
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明視野画像 (HeLa細胞) |
重ね合わせ画像 生存率:82% 導入効率:93% |
蛍光画像 (HeLa細胞) |
2ステップ式パルスがエレクトロポレーションを進化させました!!
細胞へのダメージを軽減して、導入効率が向上しました。 | |
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ポアーリングパルス(高電圧・短時間)細胞膜に微細孔を開けます。 |
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ドライビングパルス(低電圧・長時間・複数回) 遺伝子や薬剤を複数回に渡り細胞内に送り込みます。 |
CUY21Pro-Vitroは、In Vitro遺伝子導入専用に開発された2ステップ式In Vitro CUY21エレクトロポレーターです。 ポアーリングパルス(高電圧・短時間)で培養細胞の細胞膜に極小の微細孔を開けて、続くドライビングパルス(低電圧・長時間・複数回)で遺伝子や薬剤等を複数回に渡り細胞内に送り込みます。 |
CUY21Pro-Vitro (In Vitro 遺伝子導入装置)は、2ステップ式を採用する事によりエレクトロポレーションのみで高生存率・高導入効率の遺伝子導入が可能です。 高価な試薬を使用しないので膨大なランニングコストが掛からず、大変経済的です。 |
CUY21Pro-Vitro (In Vitro 遺伝子導入装置)は、実験を安全に行う為に、パルス出力前・出力中に警告ブザーが鳴ります。 |
CUY21Pro-Vitro (In Vitro 遺伝子導入装置)は、ポアーリングパルスは900V(1回)まで、ドライビングパルスは500V(1回〜10回)までの電圧設定が可能です。 |
CUY21Pro-Vitro (In Vitro 遺伝子導入装置)は、キュベット電極間(バッファー)のパルス出力前後の抵抗値を最大30kΩまで測定できます。 エレクトロポレーションの条件設定をする上で、設定電圧と共に重要な実行電流値を予測できます(電圧を抵抗値で割算する---オームの法則)。 また、キュベット電極が通電しているかのチェックができます。 |
CUY21Pro-Vitro (In Vitro 遺伝子導入装置)は、ドライビングパルス出力後の実行電流値・実行電圧値を自動測定します。 エレクトロポレーションの実験が成功するか否かの鍵を握る実行電流値を知ることは極めて重要です。 |
パルス | ポアーリングパルス | ドライビングパルス |
波形 | 減衰波 | 減衰波 |
設定電圧範囲 | 1〜900V(1V刻み) | 1〜500V (1V刻み) |
設定パルス幅 | 0.01〜99.9msec (0.01msec刻み) | 0.1〜99.9msec (0.1msec刻み) |
設定パルス間隔 | 0.05〜99.9msec (0.01msec刻み)※ | 1〜999msec (1msec刻み) |
設定パルス回数 | 1回 | 1〜10回 |
※ポアーリングパルスとドライビングパルスの間隔 |
抵抗値測定範囲 | 最大30kΩ | メモリー | 99プログラム |
実行電圧測定範囲 | 1〜500V | 電源 | 単相100V 500VA 50/60Hz |
実行電流測定範囲 | 0.1〜50A | 外寸・重さ | W36cm×L38cm×H18cm, 11.3Kg |
デモ先募集中!! |
様々な種類の細胞(株化細胞・プライマリー細胞等)で高生存率・高導入効率を実現しています。 お気軽にお問い合わせください |
※ | Pro-Vitro-S(CUY21Pro-Vitro)は、キュベット電極(1mm・2mm・4mm)を使用したIn Vitroエレクトロポレーション専用装置です。 電流リミッター機能のないエレクトロポレーターをIn Vivo・In Utero(Exo Utero)・In Ovo(Ex Ovo)・Ex Vivo等のエレクトロポレーションに使用するのは大変危険です。 絶対にIn Vivo・In Ovo・In Utero・Ex Vivo等の実験に使用しないで下さい。 |
※ | 掲載商品の仕様及び外観は、予告なく変更される場合がありますので、ご了承願います。 |
ネッパジーン社は、エレクトロポレーションの遺伝子導入装置「NEPA21」・「ELEPO21」・「CUY21 シリーズ(CUY21SC・CUY21Pro-Vitro等)」、細胞融合装置「ECFG21」・「LFシリーズ(LF201等)」のメーカーで、遺伝子導入のエキスパートです。 デモ実験・お見積り・メンテナンス・修理や特注電極作成もお気軽にお問い合わせください。