最新テクノロジーにより、超高性能・小型化・軽量化を実現
タカラバイオ社とコラボキャンペーン実施中
受精卵ゲノム編集の特許査定を受領!
当社代表取締役 早川 靖彦が「黄綬褒章」を受章! キュベット謝恩セール開催中
「九都県市のきらりと光る産業技術」で表彰!
平成26年度文部科学大臣表彰(科学技術賞)を受賞!
第38回「発明大賞」にて東京都知事賞!
第24回「中小企業優秀新技術・新製品賞」にて優秀賞受賞!
*当社特許「エレクトロポレーション法による外来遺伝子導入法」に関する特許係争における勝訴のお知らせ:詳しくは「会社案内」→「ニュース」をご覧ください。
マウス・ラット(筋肉・肝臓・皮膚・精巣・卵巣・眼球・膀胱・腎臓・脳・網膜・角膜)等の生体組織や植物種子に直接遺伝子導入 |
マウス・ラットの受精卵(TAKE法)や卵管内の受精卵(GONAD法)に直接遺伝子導入 ※GONAD法講習会のお知らせ |
マウス・ラットの子宮内胎児の脳室に直接遺伝子導入 |
チックエンブリオ(ニワトリ胚)に直接遺伝子導入 |
組織切片(脳等)・摘出臓器・全胚培養(マウス・ラット胎児)に直接遺伝子導入 |
*下位機種 CUY21シリーズ(CUY21SC ・ CUY21Pro-Vitro)のアプリケーションに全て対応しております。
**NEPA21は、CEマーキングに適合し、UL規格・CSA規格に準拠しています。
デモ先募集中!! |
・株化細胞・プライマリー細胞問わず高生存率・高導入効率の実績があります。 ・付着状態やIn Vivo・In Utero・In Ovo・Ex Vivoのデモ実験も大歓迎です。 ・デモ実験終了後、装置一式を一定期間のお貸出しも可能です。 |
4ステップ式マルチパルス方式に減衰率設定機能(0〜99%)が加わり、エレクトロポレーションがさらに進化しました!!
細胞へのダメージを軽減して、導入効率が大幅に向上しました。
ポアーリングパルス(高電圧・短時間・複数回・減衰率設定)細胞膜に、微細孔を開けます。パルスを複数回・減衰率設定する事により、ダメージを軽減。
極性切替したーリングパルスにより、組織へのEPにも対応。
トランスファーパルス(低電圧・長時間・複数回・減衰率設定)遺伝子や薬剤を複数回に渡り、細胞内に送り込みます。
極性切替したトランスファーパルスにより、さらに導入効率を向上させます。
ネッパジーン社が開発したNEPA21 スーパーエレクトロポレーターは、独自の4ステップ式マルチパルス方式に減衰率設定機能が加わり、遺伝子導入が困難と言われるプライマリー細胞(初代細胞)や免疫・血液系細胞へも高生存率・高導入効率を実現しました。 また、高価な専用試薬・バッファーは使用しないので、膨大なランニングコストが掛からず大変経済的です。
写真(上):キュベット電極用チャンバー(CU500)・キュベット電極用ラック(CU600)・キュベット電極(EC-002S)とNEPA21
● プライマリー細胞(初代細胞)へのトランスフェクション
遺伝子導入が困難と言われるプライマリー細胞(初代細胞)で、脅威の生存率・導入効率を実現しました。
プライマリーBMMC マウス骨髄由来肥満細胞(マスト細胞) | |
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生存率:80% | 導入効率:83% |
フローサイトメーター解析(FACS) |
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*1 フローサイトメーター(FACS)の解析データでの導入効率は、小数点以下を四捨五入にて表示しております。 |
プライマリーマウス神経細胞 大脳皮質 | |
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生存率:80% | 導入効率:70% |
プライマリーヒト子宮内膜間質細胞 | |
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生存率:95% | 導入効率:90% |
その他、数多くのプライマリー細胞で高生存率・高導入効率を実現したデータがございます。
● iPS細胞・ES細胞・幹細胞へのトランスフェクション
iPS細胞を始め様々な幹細胞にも、簡単に非常に効率の良いトランスフェクションが可能です。
ヒトiPS細胞 |
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写真(上):エレクトロポレーション後3日目 |
ヒトiPS細胞 | |
エレクトロポレーション後2日目 (コロニーの部分に導入されている 。) | |
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エレクトロポレーション後7日目 (継代後も、iPS細胞コロニーでGFPが発現している 。) | |
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マウスES細胞 | |
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生存率:74% | 導入効率:88% |
マウスNeurospheres | |
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生存率:90% | 導入効率:75% |
ヒトiPS細胞 胚様体(接着状態) | |
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その他、数多くのiPS細胞・ES細胞・幹細胞で高生存率・高導入効率を実現しています。
● iPS細胞の作製
疾患iPS細胞 (LQT) の作製 | |
B細胞へのエピソーマルベクターを用いた初期化因子の導入 | |
写真は、疾患iPS細胞(LQT):EP後およそ1ヶ月のiPS細胞のコロニー。(対物 x5) | |
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写真は、アルカリホスファターゼ染色。(左:対物 x4 右:対物 x10) | |
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写真は、疾患(LQT)iPSコロニーの免疫染色。未分化マーカー TRA1-60 (細胞表面抗原), OCT4 (核)の発現は非常に良好である。青:DAPI(核) 緑(左):TRA1-60 緑(右):OCT4 赤:ファロイジン(重合型アクチン) | |
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東京女子医科大学 国際分子細胞免疫研究センター 循環器小児科 中西敏雄研究室 ご提供
● 株化細胞へのトランスフェクション
NEPA21を用いれば、簡単に高生存率・高導入効率なトランスフェクションが可能です。
293T(HEK293T) ヒト胎児腎細胞 | |
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生存率:83% | 導入効率:87% |
Jurkat ヒト白血病由来T細胞 | |
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生存率:73% | 導入効率:94% |
Neuro-2a マウス神経芽細胞腫 | |
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生存率:90% | 導入効率:90% |
その他、数多くの細胞で高生存率・高導入効率を実現しています。
*下位機種のIn Vitro対応 CUY21シリーズ(CUY21Pro-Vitro等)と比較して、導入効率・生存率ともに大幅に向上しました。
◆ ランニングコスト比較
● 高価な専用試薬を必要とするエレクトロポレーターを使用していませんか?
予算がある時にエレクトロポレーター本体は購入できるけど、日々のランニングコストが高くて困っていると言うご意見を先生方から、よくお聞きします。 そこで、ネッパジーン社NEPA21と競合他社エレクトロポレーターとエレクトロポレーション1回当りのランニングコストを比較してみました。
ネッパジーン社 NEPA21 | L社(旧A社) 装置:N | I社 装置:N |
NEPAキュベット電極セット 50入 定価:14,000円 |
24回用キット 定価:79,000円 |
25×2反応用キット 定価:76,400円 |
エレクトロポレーション1回当り 280円 |
エレクトロポレーション1回当り 3,292円 |
エレクトロポレーション1回当り 1,528〜3,056円 |
高価な専用試薬・バッファーを使用しないネッパジーン社 NEPA21が競合他社をランニングコストで圧倒!!
NEPA21と付着細胞用脚付電極を組み合せることにより、マルチウェルディッシュ上で、付着状態(接着状態)の細胞に直接遺伝子導入が可能です。 神経細胞等の剥がせない細胞に最適!!
● エレクトロポレーション法による初代培養神経細胞(接着状態)への遺伝子導入
マウスE15胎仔の大脳皮質より調整後6日間培養した初代培養神経細胞に、付着状態でpCAGGS-EGFPプラスミドの遺伝子導入を試みた。
図A:4ウェルディッシュ(NUNC社)上で、CUY900-13-3-5(付着細胞用脚付電極 24ウェル・4ウェル用)を使用してエレクトロポレーション
図B:エレクトロポレーション後、2日間培養した神経細胞のEGFP抗体染色画像
図C:図Bの拡大写真 初代培養神経細胞(接着状態)に高い導入効率でGFPが発現している。
図D:図Cの拡大写真(40倍) 神経突起がよく観察できる。
国立精神・神経医療研究センター 神経研究所 代謝研究部 ご提供
エレクトロポレーションで今まで不可能だった、接着状態のままでの効果的なトランスフェクションが可能になりました。
付着状態の細胞別の遺伝子導入結果の一覧はこちらのページをご覧ください。
NEPA21とネッパジーン社の豊富な電極を組み合せることにより、成体マウス・ラット組織(筋肉・肝臓・皮膚・精巣・卵巣・眼球・膀胱・腎臓・脳・網膜・角膜)・植物種子に直接遺伝子導入が可能!!
● エレクトロポレーション法による筋肉への遺伝子導入
βガラクトシダーゼ発現プラスミドpCAGGS-lacZをエレクトロポレーション法で筋肉に導入した。エレクトロポレーションの5日後に、前脛骨筋を摘出し、筋肉全体と切片でX-gal染色を行った。その結果、多くの筋線維で発現していることが示された。エレクトロポレーションなしでは、ほとんど染色される細胞は認められなかった。
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筋肉全体 エレクトロポレーションあり |
筋肉全体 エレクトロポレーションなし |
凍結切片 エレクトロポレーションあり |
凍結切片 エレクトロポレーションなし |
大阪大学大学院医学系研究科 幹細胞制御分野 宮崎純一先生 ご提供
※nature biotechnology, Volume 16, Number 9, Pages 867-870, September 1998 参考
● In Vivo 肝臓・皮膚・精巣・卵巣・脳・網膜や植物種子など、様々な標的への遺伝子導入
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マウス脳 | マウス皮膚 | マウス精巣 | ラット網膜 | ミツバチ脳 | カイコ卵 |
NEPA21とピンセット電極を組み合せることにより、マウス子宮内胎児の脳室に直接遺伝子導入が可能!!(脳の機能解析に最適)
● エレクトロポレーション法による子宮内胎仔脳への遺伝子導入
◆GFP発現ベクターを導入した例
胎生14.5日目のICRマウスにおいて、両半球の側脳室にCAG-EGFPを注入し、33V、50msecの電気パルスを4回与えた。
3日後(胎生17.5日目)に胎仔をかん流固定して脳を摘出し、蛍光実体顕微鏡で観察した (図A) 。
また、これらの脳から凍結切片をつくり、GFPの蛍光を共焦点レーザー顕微鏡で観察した(図B)。
脳室帯で遺伝子導入されたGFP陽性細胞が脳の表層側へと移動し、中間帯や皮質板にまで進入してきていることが観察された。
矢頭は脳室帯と中間帯、もしくは中間帯と皮質帯との境界を示す。 破線は組織の境目を示す。 VZ:脳室帯, IZ:中間帯, CP:皮質板
慶應義塾大学 医学部 解剖学教室 田畑秀典先生・仲嶋一範先生 ご提供 ※羊土社 「必ず上手くいく遺伝子導入と発現解析プロトコール」 転載
● エレクトロポレーション法によるニワトリ胚への遺伝子導入
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ニワトリ胚脳胞(1.5日胚) | A,E:体節、B,F:血球系、C,G:脊索、D,H:側板 |
● エレクトロポレーション法による海馬組織切片への遺伝子導入
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● エレクトロポレーション法による培養胚への遺伝子導入(全胚培養法)
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培養ラット胚終脳への遺伝子導入 | 培養ラット胚脊髄神経管への遺伝子導入 |
● エレクトロポレーション法によるランゲルハンス島への遺伝子導入
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電極:CUY520P5 | GFPプラスミドの導入結果 |
● エレクトロポレーション法によるマウス胚の腎臓・肺の組織原基への遺伝子導入
遺伝子導入装置 スーパーエレクトロポレーターNEPA21 | |||
寸法 | 346(W) X 330(D) X 113(H) mm | 重量 | 7.5 kg |
※ 掲載商品の仕様及び外観は、予告なく変更される場合がありますので、ご了承願います。
ネッパジーン社は、エレクトロポレーションの遺伝子導入装置「NEPA21」・「ELEPO21」・「CUY21 シリーズ(CUY21SC・CUY21Pro-Vitro等)」、細胞融合装置「ECFG21」・「LFシリーズ(LF201等)」のメーカーで、遺伝子導入のエキスパートです。
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