モロフォロジカルバイオセンサ− 細胞形態・動態数値計測解析システム ECIS-1600R・ECIS-1600・ECIS-9600
●細胞の形態・動態変化を電気的測定でリアルタイム数値評価可能
写真:ECIS-1600R
ECIS法の原理と応用 [3.90MB]
モロフォロジカルバイオセンサー解説 [660KB]
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モロフォロジカルバイオセンサー・プレゼンテーション(英語板) [8.96MB]
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アプリケーション
● 細胞の増殖 ● 細胞の接着と伸展 ● 細胞の運動性 ● コンフルエント細胞層のバリア機能
● 細胞外基質の親和性 ● 細胞毒性・ウィルス毒性 ● ガンの浸潤 ● シグナル伝達
● エレクトロポレーション ● 創傷回復・細胞移動 ● 灌流培養 ● その他多くの細胞アッセイ
特 徴
●
モロフォロジカルバイオセンサーは、細胞形態・動態の微細変化を電気的に数値検出できる、多様性に富んだ解析システムです。
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ゴールドフィルム電極上(直径250μm)に細胞を培養し、インピーダンス、レジスタンス、キャパシタンスの変化を数値測定します。僅かな細胞挙動の変化を感度よく測定し、その数値データは分析が容易です。
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ECIS-1600R:インピーダンス、レジスタンス、キャパシタンスを測定
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ECIS-9600・ECIS-1600:キャパシタンスを測定
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ゴールドフィルム電極は薄さ50nmの厚みでポリカーボネート上に張られているため顕微鏡下では光を透過し、電極上の細胞の変化に関する情報を、フィードバックしながら実験を行うことが可能です。
●
16個又は96個の培養ウェルを同時にモニターできます。
原 理
1μA以下の測定用交流電流をゴールドフィルム電極に流すと、インピーダンスが測定できます。それをリアルタイムに分解し、レジスタンスとキャパシタンスの測定をすることもできます。細胞は、電極上に接着して伸展した場合、1μA以下のAC電流には反応しません。しかし、絶縁状態にある細胞膜は電流の流れを止めるか抑制している為、インピーダンスの変化を数値測定できます。そこで、インピーダンスの変化から、細胞膜の様々な特性 ― 例えば形態学上の変化、バリア機能、細胞の運動性、細胞の分布、細胞膜のキャパシタンス、細胞直下の平均的な面積等を特定することが可能になります。
応 用
細胞の接着スピードと運動性の特性を的確に数値化できます。種類の異なる細胞外基質を電極にコートして細胞を培養することにより、細胞外基質に対する細胞の親和性が比較できます。
一定電圧をゴールドフィルム電極に出力すると、電極上の細胞に傷害が生じます。これを利用して、「Woundhealing」実験が可能で、「Woundhealing」に関する種々の影響を評価できます。
腫瘍細胞播種後にレジスタンスの急激な下降が生じます。この現象は正常細胞がアポトーシスをおこし腫瘍細胞が正常細胞に浸潤していることがわかります。
異なる濃度のアゴニスト(Carbachol)を注入し、各々のインピーダンス変化を測定することにより、アゴニストの細胞骨格への影響がわかります。
実際の電極の顕微鏡写真
細胞接着後のインピーダンスの変動により、細胞のマイクロモーションが分かります。
電極対の中にある細胞は、一般的な倒立培養顕微鏡で見ることが出来ます。
ECISの電極は透視できます。
ECISと他の技術との比較
ECISの能力
旧来の方法
細胞増殖のリアルタイム測定
蛍光もしくは放射性標識で、顕微鏡を使用して細胞数を測定
細胞の接着、伸展を高い再現性で測定
顕微鏡による画像処理。蛍光や放射性標識で、付着していない細胞を機械的に除去
単一の細胞からコンフルエントまで細胞運動性を定量的に測定
画像解析機能付顕微鏡で連続的に観察
創傷回復・細胞移動の定量的な測定
細胞の機械的除去と、多くの顕微鏡画像を使用して創傷回復の測定
内皮及び血管内皮系細胞層のバリア機能の変化をリアルタイム測定
非常に緊密な層のTER測定、もしくは蛍光や放射性標識を使用するボイデンチャンバー技法
モロフォロジカルバイオセンサー比較表
品 番
ECIS-1600
ECIS-1600R
ECIS-9600
最大同時測定ウェル数
16
16
96
測定用周波数
3種類
15・30・45kHz
可変
100Hz−100kHz
3種類
15・30・45kHz
測定機能
インピーダンス測定
○
○
○
レジスタンス及びキャパシタンス測定
○
測定用最適周波数測定
○
アプリケーション
細胞増殖測定
○
○
○
細胞接着及び伸展測定
○
○
○
キャパシタンス測定
○
シグナル伝達測定
○
○
○
癌の浸潤
○
○
○
バリア機能測定
○
細胞毒性
○
○
○
創傷回復・細胞移動測定*
○
○
○
エレクトロポレーション*
○
○
○
*はオプションになります。
ECIS-9600
ECIS-1600
8W1E
8W1E電極は、8ウェル構造です。それぞれのウェルには、直径250μm電極が1個セットされています。次の様な用途にご使用下さい。
● 創傷回復での細胞移動の測定
● 細胞形態及びマイクロモーションの測定
● 低密度の細胞の測定
● エレクトロポレーション
8W10E
8W10E電極は、8ウェル構造です。それぞれのウェルには、直径250μm電極が10個セットされています。電極が10個ついているので、ウェルのより広い範囲でより多くの細胞を測定出来ます。またマイクロモーションに起因する測定値のばらつきを抑制できるので、より安定した測定値が得られます。
96W1E
96W1Eは、通常のマイクロプレートと同様96ウェル用です。それぞれのウェルには、直径250μmの電極が1個セットされており、大量処理に最適です。